こんにちは。「快適住実の家」事務局スタッフの渡辺です。
今年4月から事務局スタッフに加わりました。どうぞ宜しくお願い致します。
今回はこのコロナ禍での建設業界の働き方についてお話していきたいと思います!

施工担当者の半数は今後もテレワーク導入しない!?

私ですが、3月まではジャパン建材㈱で水回り商品の販売をメインとした営業をしておりました。私が担当していたお客様は工務店様やビルダー様が多かったので商品を納材する現場の工程管理も携わっておりました。最近はアプリで工程管理する会社も増えていますよね。(私はダンドリワークやKizukuを使ったことがあります。)工程表や図面などの資料を共有フォルダにデータ保存し、現場情報をチャット形式でメンバーと共有できます。報告書の作成や承認をアプリ上で簡単にできるのも便利です。

こうした工程管理アプリの浸透で事務所に赴いて作業することが軽減されるので、このコロナ禍での働き方に適応できるのでは!と思いましたが、こんなデータがありました。

 

■建設業におけるテレワーク導入状況グラフ(出典:ヒューマンタッチ総研)

「施工管理」「設備管理・施設管理」に携わる方の半数以上がテレワークを導入する予定は今のところない、とのこと。現場での業務が多いのでテレワークで対応できることが少ないということなのでしょうか?

あくまで私の主観ですので、皆様の意見ぜひ聞かせてください!

テレワークでできること/できないこと考え直そう

私も今現在週2回ほどテレワークを実施していますが、慣れないこと・不便なことはあります。(個人的にオンライン会議での発言が苦手です・・)

が、これまでの業務で削減できるところ(移動中の営業車のガソリン代、固定電話やFAXで使用する電気代のような経費削減など)に気づくことができるのです。これらのことは業務改善にもつながりますよね!

完全テレワークにするには色々な環境整備が必要です。テレワークで対応可能・不可の業務を今一度見つめ直し、コロナ収束後も「新たな働き方」として継続していきましょう!

※ちなみにテレワーク用にパソコンスタンドを買いました。首の凝りがだいぶ改善しました。こうしたグッズを揃えるのも楽しいですよね・・!

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