(一社)環境共創イニシアチブ(sii)作成資料より抜粋
こんにちは。東日本サポートセンター(札幌)の今井です。
不自由な生活が続いている毎日ではありますが、着実に一歩一歩へ前へと歩んでおります。
そんなみなさまのお役に少しでもなれば…との思いで、
今回はリフォームの補助事業についてご紹介させていただきます。
住まいの断熱改修をお考えの方へ、
今年度も「省エネ・CO2性能が高い建材を用いた断熱改修」を支援する制度が実施されます。
毎年実施されております。
■【断熱リノベ】(環境省)
一定の省エネ効果(15%以上)が見込まれる高性能建材(断熱材・ガラス・窓)を用いて、
断熱改修工事を実施した場合、工事費の一部を補助する制度です。戸建住宅については、
前述した工事と同時に行う「家庭用蓄電システム・家庭用蓄熱設備」の設置についても補助対象となります。
■【次世代建材】(経済産業省)
短期間で施工可能な高性能断熱パネルや潜熱蓄熱建材、調湿建材など付加価値を持つ省エネ建材を用いた住宅の断熱リフォームを実施した場合、個維持費の一部を補助する制度です。今年度から「防災ガラス」が新たに追加されました。
(一社)環境共創イニシアチブ(sii)作成資料より抜粋
■注意すべき点は?
補助制度の利用に際しては、特に下記の項目に注意する必要があります。
・siiに使用されている補助対象製品を用いること
・事前着工及び事前契約ができないこと(工事着手は、交付決定通知日以降)
・【次世代建材】において、「任意製品(窓・断熱材・玄関ドア・調湿建材)」のみでは補助金を受給できないこと
スケジュールなど詳しい内容については、siiのホームページ(https://sii.or.jp/)にてご確認くださいますようお願いします。