2019年8月23日(金)・24日(土)に東京ビッグサイトで開催された橋本総業様主催の「みらい市」に出展しました。「みらい市」とは、『7つのみらい』をキーワードに、「エコエネルギー」「リフォーム・中古住宅流通」「健康・快適」「安全・安心」「地域活性化」「グローバル化」「IT活用」をテーマに掲げた展示会で、毎年全国で開催されています。
今回の東京みらい市は、出展社数450社、来場者15,000人以上と非常に規模の大きな展示会となっています。
その中で、ブースは①J-GREENコーナー ②Bullsコーナー ③作業着コーナーの3つのコーナーを設けさせてもらいました。
①J-GREENコーナー
ジャパン建材のエコブランドであるJ-GREENの製品を使い、会場内にカフェを作り上げました。コーヒーは、YKKグループのコーヒー部門カフェ・ボンフィーノの協力です。
コーヒーで一息つきながら、木の温もりに触れる事が出来る空間が、来場者にとても好評でした。
カフェカウンター(左)とカフェ板の床(右)どちらもJ-GREEN製品
②Bullsコーナー
ジャパン建材のプライベートブランド「Bulls」では、『インスペクト』を展示しました。
最長7.5mまで伸びるポールがついたカメラで、雨漏り診断などで行う屋根の確認作業を、地上から行うことができます。そのため、作業の効率化はもちろん、転落事故の防止にも繋がる商品です。
実際の撮影映像をモニターに映しています。
③作業着コーナー
フォーワーカーズデザインカンパニー協力の下、普段着としても着られるようなお洒落な作業着を展示しました。
Leeの作業着類
特に、デニムブランドLeeの作業着がとてもお洒落で、私たちスタッフも皆でエプロン、Tシャツ、パンツを実際に身に着けて接客させてもらいました!
Leeのエプロン
2日間とも、ブースには沢山の方にご来場いただきました。ありがとうございました!
ちなみに、他にどんなブースがあったかというと…
橋本総業の展示会らしく、管工機材・住宅設備機器など、私たちの暮らしを支える水回り製品が多く展示されていたほか、骨密度や肌年齢など健康状態を把握できるブースがあったり、バスケやサッカー、野球などのスポーツコーナーがあったりしました。
骨密度を測っているところ(左)ストラックアウトに挑戦しているところ(右)
初日の夕方にはまぐろ解体ショーがあるなど、イベント関係も盛り沢山で、来場者はもちろん出展者も楽しめる展示会でした!
〈編集後記〉
展示会の中には普段取り扱わないような商品も多くあったのですが、随所にイベントコーナーが設けられていたこともあり、“お祭りにきた感覚”で展示会全体を楽しむことができました。この“お祭りにきた感覚”=「楽しかった」「また来たい」はとても大事なことで、日々の業務でも意識すべきポイントなのではないでしょうか。
皆様工務店のモデルルームにも多くのお客様が来場されることと思いますが、会社の特徴や施工事例など堅苦しい話だけでは、お客様の心は動かせません。やはり「楽しい」「初めて知った」など心に残るような感覚があって初めて、お客様の心をつかむことができるのだと実感しました。