【海老天丼 ¥1,300 (税込)】

住所:東京都中央区日本橋人形町1-10-8
営業:昼11:15~13:00
   夜17:30~21:00
休日:土曜日、日曜日、祝日


匠の行きつけのお店をご紹介する「快適めし」。今回は私が皆様に是非食べに行って頂きたい<天ぷら 中山>をご紹介します!東京メトロ日比谷線の人形町駅A1出口から歩いて3分程で<天ぷら 中山>に到着。今回グルメリポートする料理は、海老天丼です。孤独のグルメにも登場している通称<黒天丼>で、黒く濃いタレが染みこんだ海老天ぷらがとにかく旨い!ご飯にもたっぷりタレがかかっているタレご飯も最高です。

今回のお店は東京都中央区日本橋。この日はグループ会社の㈱ハウス・デポ・パートナーズとの打ち合わせ後に、以前から気になっていた天ぷら屋にふらっと寄ってみました。
今回のお店<天ぷら 中山>は、高齢の社長夫婦と息子さんのトリオで運営している下町らしい店舗で漫才風の会話を聞きながら天ぷらが食べられるお店です。社長は「海老がなくなるからもう店を閉めよう」とつぶやきながら天ぷらを揚げて、奥さんはお客さんと会話しながらも社長のつぶやきに、「何を馬鹿なこと言っているの」と反応して揚げた天ぷらを盛り付け、息子さんは、社長のつぶやきに「ちゃんと計算して揚げろよ!」と怒り口調でツッコみながらオーダーを取ったり、精算したりと漫才風の会話が飛び交っていました。
メニューは、丼ぶり系が3種類で<天丼>1,100円(税込)、<海老天丼>1,300円(税込)、<穴子天丼>1,400円(税込)、他に天ぷら定食系が3種類です。


【奥)息子さん 手前)社長】

【社長自らが目の前で天ぷらを揚げる】

所在地は、人形町駅から徒歩3分ほどのビル街の中にあります。昔ながらの飲食店の風貌をしている外観で、内観は昔ながらの居酒屋カウンターと座敷があり、写真の通り昭和の香りが漂っていました。私の悪い癖ですが、いつも通り食べログ検索をしたところ、口コミ評価も3.58と評価もかなり良いようで口コミ数がなんと291件もあり、このエリアではダントツです。立ち寄ったお客様からの口コミが多く、社長夫婦と息子さんとの漫才風の会話と黒天丼の美味しさに好評価なコメントばかりです。

【天ぷら 中山 外観】

【天ぷら 中山 レトロな内観】

メニューが天ぷら定食3種類か、丼ぶり3種類がある中、私は一番人気の<黒海老天丼>を注文しました。見た目は写真以上に真っ黒で、味も見た目通りで少し濃いめの味付けでしたが、意外とあっさりしていて美味しかったです。海老は小ぶりですが、5つ入っておりそれなりの満足感はあります。タレが染みこんだ天ぷらと、タレがかかったご飯の相性も良く、あっという間に食べて終わってしまいます。正直、味が濃くて胃もたれするかと思いましたが、胃もたれもせず、量も適量で食べやすかったです。

【メニューは、天ぷら定食系(3種類)か、丼ぶり系(3種類)】

今回伺った<天ぷら 中山>は孤独のグルメにも取り上げられるほどで、天ぷらを食べ続けている天ぷらの<通>も唸るほどの良いお店でした。近くの会社員だけでなく、旅行者も多く来ているようで、食べログで<天ぷら 中山>ページを見てみると、様々な方たちが様々な写真をアップしていますので、そちらも見て頂くとどんな料理が食べられるかが分かるかと思います。今回伺った<天ぷら 中山>は、濃厚なタレとそれに合う素材を研究し尽くして辿りついた社長の<料理の見た目と味>へのこだわりに「匠」を感じました。『快適住実の家』が「匠」として会員工務店様を取り上げてきたのも、地域密着の姿勢や熟練の技、ハンドメイドへのこだわりといった魅力をお客様に伝えていくためです。その「匠」がお勧めする飲食店も前回同様、こだわりが詰まっていました。以上、今回の「快適めし」でした。

Written by おとわさん
「常に社会情勢にアンテナをはる事務局きっての情報通。」 音羽 翔  ジャパン建材㈱営業推進部推進課 宮城県仙台市出身 AB型 小さい頃の夢/理科の教師 趣味/バスケットボール(学生時...