ようやく春めいてきた今日このごろ、皆様いかがお過ごしでしょうか。朝夕はまだ冷えますので、引き続き体調には十分お気をつけください。

3月は年度末ということもあり、決算を迎える事業者様が多いと思います。(弊社も3月決算)決算となると、数字を作る役割の営業マンにおかれては、大変多忙かつ緊張感の中で動かれているものと想像がつきます。自動車運転による移動の際は、くれぐれも交通事故にご注意ください。

また、月を通して卒業式や送別会が行われ、出会いと別れの時期でもありますね。
月末には人事異動が行われたり、多くの学校・会社・官公庁等が引越しや移行作業、新生活の始まり等で忙しくなります。新たな環境に身を置くことへの期待と不安が入り交じる難しい時期だからこそ、張り切りすぎず、頑張りすぎず、新生活を楽しんでいただきたいです。新生活を楽しむうえで大切なのが、やはり転居先の住まいではないでしょうか。
転勤に伴う引越しの場合、多くの方は賃貸マンションやアパート等の集合住宅を拠点にされると考えます。物件選びのポイントでよく耳にするのが、①駅からの距離、②最寄駅の路線、③周辺の商業・公共施設、④バス・トイレ別、⑤収納の広さ、⑥追い焚き機能付き風呂、⑦高速通信設備、⑧耐震性、⑨間取り等々。やはり、利便性や環境・設備面の充実度が重要というのがよくわかります。ただ、個人的にはそれ以前に無くてはならない基本要素2点にこだわりたいですね。それは「バリアフリー」と「遮音性能」です。

フロアの段差が多くあったり、お隣さんの話し声がよく聞こえたり、上階から激しい振動音が伝わってきたら単純に嫌ですよね。私も一時期ツーバイフォー工法のアパートに住んでいましたが、同様の苦痛を経験しておりあまり良き記憶がありません。
建築の工法によっても違うのでしょうが、願わくばそのあたりの対応がしっかり組み込まれている物件を選択したいものです。
そこで今回の「快適推し」では、㈱桐井製作所が製造元の“Bulls乾式二重床用支持脚バリアレスフロアー”をご紹介します。
集合住宅や事務所・店舗等の非住宅を扱う事業者様においては特に関連深い商品となりますので、この機会に是非情報収集いただき事業にお役立てください。

【Bullsバリアレスフロアー】

マンションの床下ってどうなっているかご存知ですか?
コンクリートや鉄骨といった構造体に直接フローリングが貼られている・・・そんな場合もありますが、もっと快適性をアップできる乾式二重床をご紹介します。
構造体の上に「Bulls乾式二重床用支持脚バリアレスフロアー」という脚で支えられたパネルにフローリングなどお好みの仕上材を乗せる方法です。
脚のボルト長さを調節するだけで床の段差をなくしたバリアフリーが実現できます。
脚に付いた防振材が、上階の歩行や物の落下で生まれる振動を吸収し、伝わってくる音を小さくします。また、お子さんや高齢者が転んだ際の衝撃も軽くしてくれ安全です。
新築・マンションリフォーム・段差解消リフォームなど幅広いケースに対応でき、住み心地が良くなるというバリアレスフロアーの魅力とヒミツに注目です。

用 途
集合住宅・老健施設・文教施設・エアロビ等の軽体育施設等、多用途に用いることが可能。
特 長
●荷重テストを繰り返して開発された、強度と遮音性を備えた高性能防振ゴムが快適な居住空間の基礎を造ります。
●支持脚の調整により、仕上げ材の厚みに左右されずに床の段差を無くした空間を実現できます。
●支持脚に防振ゴムを使用していますので、優れた遮音性とほどよい歩行感を実現し、転倒時の衝撃吸収力にも優れています。
●支持脚ボルトの調整のみで床の高さを調整でき、容易に精度の高い施工が可能です。

※㈱桐井製作所ホームページ → https://www.kirii.co.jp
※詳しい商品へのお問合せは、ジャパン建材㈱営業所へお願いします。

「いつもニコニコ笑顔の奥に、プロの鋭い観察眼。」 齊藤 明  ジャパン建材㈱営業推進部推進課 埼玉県行田市出身(小説「陸王」の舞台です)B型 好きな映画/「ロッキー」 好きな食べ物/...