【うどん屋のしちゅ~ 880円(税別)】

住所:兵庫県加西市殿原町 154-1
営業:11:30~14:00
17:00~21:00
休日:毎週木曜日


匠の行きつけのお店をご紹介する「快適めし」。今回は兵庫県加西市の匠<㈲小田製材所様>から教えて頂いた<うどん処 こはる蔵>をご紹介します!㈲小田製材所様の事務所から車に乗って5分程で<うどん処 こはる蔵>に到着。今回グルメリポートする料理は、うどん屋のしちゅ~です。熱々のシチューと香ばしいトロトロチーズが体の芯から暖めてくれて、コシのある麺とやわらかい牛肉との相性が抜群でした。
今回のお店は兵庫県加西市。この日は㈲小田製材所様の取材後に、㈲小田製材所様から教えて頂いたうどん屋にふらっと寄ってみました。
今回のお店<うどん処 こはる蔵>は、店主が神戸市北区の人気店であるうどん専門店『八間蔵』で修行された後、独立してこの地に店を出したとのことです。基本的なメニューは八間蔵と似ていて、シチューうどんやおでんがあるのも一緒でした。お店の雰囲気は、昭和の香りが漂う雰囲気で、料理はおでんやカレー、讃岐うどんまで色々とありますが、お勧めはやはり讃岐うどんとのことです。うどんはコシもありますが中太でかつ、やわらかめのうどんなので色々なスープによく絡みます!!さらに、ちょっと変わっているメニューも多く、しかも美味しいと評判のようです。


【うどん処 こはる蔵 外観】

【うどん処 こはる蔵 入口】

所在地は、北条町駅から徒歩40分ほどの住宅街の中にあります。パッと見では飲食店かどうかが分かりにくいレトロな外観で、古民家としか思えない風貌でした。内観は、築100年の古蔵を改装したのもあり、天井が無く屋根裏が丸見えで梁が剥き出しでした。カウンターと座敷があり、座敷に通してもらいましたが、写真の通り昭和の香りが漂っていました。私の悪い癖ですが、いつも通り食べログ検索をしたところ、口コミ評価も3.09と評価も良いようで口コミ数が17件もあり、このエリアではダントツです。立ち寄ったお客様からの口コミが多く、古民家風のレトロなお店と讃岐うどんの美味しさに好評価なコメントばかりです。

【内観もレトロさ満載】

【改装した築100年の蔵の中で、JAZZを聞くことにちょっと戸惑います】

メニューは、和風・洋風問わず、讃岐うどんを活かしたメニューが豊富で、今回は洋風うどん<うどん屋のしちゅ~>を選びました。うどん屋のしちゅ~は、大きめな器にチーズがトッピングされた、シチューうどんです。チーズをふんだんに使っているのか、とろっとしたシチューと柔らかい牛肉、コシのあるうどんが寒さで冷えきった体にちょうどいい感じでした。次回は、気になっていたイタリア産トマトとバジルをじっくり煮込んだ自家製トマトソースとチーズで作った<トマト>を食べようと思います。

【メニューは、和風うどんから洋風うどんなど千差万別】

今回伺った<うどん処 こはる蔵>は美味しいうどんを食べ続けているうどん通も唸るほどの良いお店でした。地元のお客さんだけでなく、旅行者も多く来ているようで、食べログで<うどん処 こはる蔵>ページを見てみると、様々な方たちが様々な写真をアップしていますので、そちらも見て頂くとどんな料理を食べられるかが分かるかと思います。今回伺った<うどん処 こはる蔵>は、うどん専門店『八間蔵』で修行された後、独立して約9年でここまでの人気店にした店主の<料理の見た目と味>へのこだわりに「匠」を感じました。『快適住実の家』が「匠」として会員工務店様を取り上げてきたのも、地域密着の姿勢や熟練の技、ハンドメイドへのこだわりといった魅力をお客様に伝えていくためです。その「匠」がお勧めする飲食店も前回同様、こだわりが詰まっていました。以上、今回の「快適めし」でした。

Written by おとわさん
「常に社会情勢にアンテナをはる事務局きっての情報通。」 音羽 翔  ジャパン建材㈱営業推進部推進課 宮城県仙台市出身 AB型 小さい頃の夢/理科の教師 趣味/バスケットボール(学生時...