梅雨の季節です。気分的にも晴れない日々が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
前号は、梅雨入りを控えた段階での梅雨イメージについて簡単なご紹介をしました。
今号では、梅雨真っ只中の頃、個人的に起きたこの時期特有の事件?出来事にまつわる内容をお届けしてまいります。
梅雨は総じて鬱陶しい時期ですが、プラス思考で捉えるならば、住まいの不具合をチェックする良き機会でもあります。雨が続く日には、ぜひ雨樋をチェックしてみてください。
雨水の漏れはないか?樋の接合部分で漏れていたり、とんでもない部分から水が漏れていたりしないか?など、晴れた時にはなかなかチェックし確認できない部分が多くあります。
雨水を利用し、バルコニー排水含めた雨樋チェックをお忘れなく。
また、当然ながら梅雨時は湿気が多く、カビが発生しやすくなります。
晴れた日には窓を開放し、風を通す事が大切だとよく聞きますよね。
カビの発生を抑えることは、住まいにはもちろん健康の面でも重要と考えます。
普段、開け閉めの回数が少ない箇所である、下駄箱や洗面台の収納、押し入れやシンクの収納などを重点的に行うことをおススメします。
少し面倒になりますが、各収納に入っている物品は取り出した上で風を通すことがコツのようです。また、濡れたままの靴をそのままシューズBOXに収める事は避けた方が良さそうです。1~2日、邪魔にならない場所で自然乾燥させてからBOXに収納すると、湿気やカビ対策だけでなく靴の寿命自体も延びると聞いたことがあります。試してみてください。
そんな梅雨の代名詞とも言えるカビですが、一般的なイメージとして水回りや食べ物などのカビに注意を払われている方が大半と思います。それと同じように、衣服の保管方法も季節に応じた対策が必要なこと、今回身をもって感じた出来事がありました。
先日、衣替えにもとづき冬物と夏物の入れ替えを行っていた際、ワイシャツの襟周りに付着している幾つかの点々を発見。よく見ると言わずと知れたカビで、まさか自らのワイシャツに発生しているとは思ってもいませんでしたから、結構ショックでした。
ワイシャツ同士を密着した形でハンガー掛けしていたので風通しが悪かったのでしょう。
濡れたまま放置したり、生乾きのままクローゼットに閉まってしまうと、お気に入りのスーツやジャケットにカビが!なんてことになることを実感。きちんと対策を行い、正しい保管方法でお気に入りの衣服をカビから守りましょう!
そこで今回の「快適推し」では、南海プライウッド㈱が製造元となる“Bullsノエルセレクション”をご紹介します。服・衣類を収納するのに特化したクローゼット用のシステム収納で、棚板や引き出し・ハンガーパイプを自由にカスタマイズできる優れものです。洋室や寝室、ウォークインクローゼットに最適な収納プランの提供にご活用ください。
あわせて、ニッチなスペースを美しく収納活用する「LIVNICHE(リブニッチ)」も必見です。
[Bulls ノエルセレクション]
特徴
「選びやすく」「片付けやすく」収納することが楽しくなる新ノエルシステム。
ポイント
●エコでリーズナブルなパーツ。無駄のないプランニングを実現します。
●使う人や収納物に合わせたベストなサイズ設定が可能。
●木目調柄2色(計3色)をラインナップしデザイン性が向上。
●豊富なサイズバリエーションから、様々なタイプのクローゼットを自由に簡単に
プランニングできます。
●優れた品質設計のアートランバーOタイプを基本部材に用いたシステムクローゼット。
こだわり
余分な資材を削減した地球環境にも優しい設計です。また、安全面に配慮したR形状を採用。小柄な女性でも衣類を上段パイプに楽に吊るすことができ、下段パイプは吊るした衣類が床に垂れ下がらないベストな高さ設定です。スタイルに合わせてプランニングできる3色をご用意しています。
※詳しい商品へのお問合せは、ジャパン建材㈱営業所へお願いします。