ジャパン建材では、例年通り5月1日よりクールビズを実施させていただいております。このような衣替えの時期となると、そろそろ気になるのが梅雨入りですね。
先日、奄美や沖縄など一部のエリアでは既に梅雨入りをしました。これから東日本エリアでも順次梅雨入り発表となってまいります。ただ、北海道だけは例外で梅雨がないと言われていますよね。なんとも羨ましいかぎり。この時期の旅行先に北海道を選ぶ方が増えているようですが、頷ける結果です。そもそも梅雨って何であるの?必要なの?と思ったことはありませんか。盛夏期に必要な農業用の水等を蓄える重要な時期だと学んだのは、確か小学生の頃だったかと。一方、梅雨期は曇りや雨の日が多いわけですから、日々の生活等にも様々な影響を与えることも事実。局地的に大雨が続いて災害が発生しやすくなる時期でもありますし、十分にご注意いただきたいものです。
今回は、世の中の皆様が梅雨についてどう思っているのか、参考データ含めて少しご紹介してまいります。さて、雨嫌いの方がどのくらいいるのでしょうか。
「化粧も髪形も決まらないから、どこへも出かける気にもなれない」など、「(雨が)嫌い」という回答が35.6%。さらに「あまり好きではない」という声も39.9%を数え、実に全体の7割以上の方が雨を嫌っています。背景には「雨が降ると洗濯物は乾かなくなるし、湿度は高くなるし、車は汚れるし、いい事がない」「雨だと傘をさしてもズボンや靴が濡れるし、通勤電車も込んで、朝会社に出勤したくなくなる」など、何かと余計な作業や気苦労が増しストレスを増大させ、普段の生活を妨げることが大きな理由となっています。
一方で、「屋根に当たって出す音はとても気が休まり、心が癒される」「菖蒲と紫陽花とアマガエルを、青い傘をさしてぼんやり眺める。日本人の心を持った者にしかわからない、最高に心の休まる季節である」など、「(雨が)大好き」と回答した方が2.0%。「まあまあ好き」という方も14.1%を数え、雨好き派も全体の16.1%います。中には、「父の仕事はとび職。私が小さな頃は雨が降らないと休めないという業種でしたから、朝、雨音がするとお父さんがいてくれるって嬉しかった事を覚えている」と一般的に嫌われ者となっている雨に幸福を感じ、天からの恵みを心待ちにしている方もいました。
雨の休日の外出状況を聞いてみたところ、「必要がなければ、ほとんど出かけない」方が52.8%。さらに「いつもよりも出かける頻度が減る」という声も29.5%と、8割以上の方が外出を避ける傾向と見受けられました。では、そんな外出したくない雨の日に、家庭でどんな事をして過ごしているのでしょうか。人気ナンバーワンは「借りてきたDVDや録り貯めたビデオを鑑賞する」が42.5%、2位にも「とにかくゴロゴロ、ダラダラ、何もしないが一番」が32.7%と続きます。以下も総じて無理にバタバタせず、日ごろ溜まった疲れやストレスを癒すため家でのんびりという声が多数でした。
このような傾向から梅雨を楽しむ方法について考えてみると、自宅におけるオリジナル空間をいかに設けるか・演出できるかがポイントではないでしょうか。そういう意味で考えると、㈱タカショーが製造元となるエバーアートボードは、屋内・屋外を問わず建築材料として幅広く使える優れものです。景観条例がある地域や趣を重視する空間演出でも重宝しますので、さまざまな住まい方暮らし方提案にお役立ていただけると思います。
機会がありましたら、ぜひお近くのショールームでご確認ください。
[Bulls エバーアートボード]
特徴
高耐候性のラッピングシートを貼ったアルミ複合板で、壁面をデザインする建材として幅広くお使いいただけます。
ポイント
●天井や外壁など使用範囲は多岐に渡ります
●イメージ一新。既存ブロックの化粧直しに ※ブロックにアルミ下地を取り付けて貼る簡単施工
●80色のカラーバリエーションを用意
こだわり
屋内・屋外を問わず建築材料として幅広く使え、景観条例がある地域や趣を重視する空間演出でも効果抜群!また厚みは3㎜で丸ノコなどでの切断もできスマート施工で、工期短縮もできる優れものです。
※詳しい商品へのお問合せは、ジャパン建材㈱営業所へお願いします。